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IBM SPSS ファミリー
統計解析ソフトウェア IBM SPSS Statistics

IBM SPSS Statistics 25 新機能

SPSS25PreOrder (1)

 

最新バージョンのIBM SPSS Statistics 25では、ベイズ統計機能やマイクロソフト社のOffice製品との連携強化、チャートビルダーの機能強化をはじめ数多くの新機能や機能拡張を予定しています。

新機能ハイライト

今回の最新バージョンの開発コンセプトは、新しい分析手法を実行するための分析機能強化、さらにデータ分析の作業を効率化する機能強化となっています。

  • 新しい統計解析アルゴリズムの搭載と機能拡張によるデータ分析機能の強化
  • マイクロソフト社Office製品などのサードパーティ・アプリケーションとの連携強化
  • データ分析の生産性向上

概要

新規統計機能と拡張された統計機能によるデータの分析

  • Advanced Statistics モジュールでは、GENLINMIXED メソッドと GLM/UNIANOVA メソッド内にさまざまな新機能を加えています。
  • ベイズの推論 (統計推論の 1 方式) のサポート

サードパーティー・アプリケーションとの統合の強化

  • Microsoft™ Office との統合の強化

生産性の向上による時間と労力の節約

  • よりアピール性の高い、最新の外観を持つグラフを作成するためのチャートビルダーの機能拡張
  • SPSS Amos V25 での画期的な新機能
  • データ・エディターと構文エディターの機能拡張
  • 視覚障害のあるユーザーのためのアクセシビリティーの向上
  • マージ・ユーザー・インターフェースの更新
  • ツールバーの簡素化
  • ライセンス交付処理の向上

IBM SPSS Statistics を使用すると、以下が可能になります。

  • 高度な統計手順を使用して、高度な正確性を確保でき高品質な意思決定のために、大規模で複雑なデータ・セットを素早い理解が可能になります。
  • 視覚化と地理空間分析により、より深いインサイトを得て、より精度の高い信頼区間を実現できます。
  • 柔軟な展開オプションにより、分析の処理および分析結果の展開を迅速化できます。

機能詳細

新規統計機能と拡張された統計機能によるデータの分析

GENLINMIXED の機能追加 (Advanced Statisticsモジュール)

  • ランダム効果の解決結果 (EBLUP)
  • 連続時空間共分散構造

GLM/UNIANOVA の機能追加 (Advanced Statisticsモジュール)

  • エラー・バーを含むプロファイル・プロット、棒グラフと線グラフ、および一般平均 (grand mean) オプションを含めてグラフで y 軸上に強制的に 0 を組み込むオプション
  • 不均一分散に関する新規検定 (ホワイトの検定など)
  • 信頼性の高い標準誤差
  • ルビーン検定の変更済みバージョン

また、ベイズ統計のサポートも含まれます。
これには、従来の p 値統計のように簡単に実行できる新しい構文エレメントと GUI エレメントの両方が含まれます。

ベイズ統計が新たに搭載。以下の新機能をサポートします。(Advanced Statisticsモジュール)

  • 1 サンプルおよびペア・サンプルの T 検定
  • 二項比率検定
  • ポアソン分布分析
  • 独立サンプルの T 検定
  • ペアワイズ相関
  • 単純線形回帰および複数線形回帰
  • 差異の分析 (ANOVA)

サードパーティー・アプリケーションとの統合の強化

SPSS Statisticsで作成したグラフを Microsoft Office にエクスポートする機能が再設計されました。今回のリリースでは、グラフを Microsoft グラフィック・オブジェクトとしてコピーできるため、以下が可能になります。

    • チャートビルダーの出力を Microsoft グラフィック・オブジェクトとしてコピーできます。
    • Microsoft Office で作成した場合と同様にグラフを操作できます。
    • Microsoft Office のグラフ・テンプレートを適用できます。
    • 画像として貼り付ける機能を維持できます。

さらに、可変の名前とラベルを持つデータをコピー・アンド・ペーストする機能も加わります。

生産性の向上

チャートビルダーで以下が可能になります。

  • より正確なプレビューを表示でき、チャートビルダーを終了せずに迅速に変更を行えます。
  • グラフのタイトルを自動生成でき、編集を行わずにカスタム・タイトルを指定できます。
  • 新しいテンプレートを使用して回帰直線を含む分布図を生成できます。
  • カスタム・カラーを簡単に指定でき、チャートビルダーの中でテンプレートを適用できます。
  • ピクチャーまたは Microsoft オブジェクト・グラフィック形式のいずれかでグラフをコピーできます。

機能強化されたチャートビルダーを使用してよりアピール性の高い、最新の見た目を持つグラフを作成できます。

データ・エディター構文エディター機能拡張

  • 構文の書き込みと編集を迅速化する新しいショートカット・キー
  • 列モードの編集
  • 先行スペース、末尾スペース、および空スペースのワンクリック・トリム
  • 大規模ファイル・モード

構文エディターの新たな機能拡張により、大規模な構文ファイルの編集、消去、および管理の柔軟性を大幅に向上して構文の書き込みを迅速化し、一部のパワー・ユーザーにメリットをもたらします。

生産性に関する追加の機能強化には以下が含まれます。

■データ・エディターのコピー・アンド・ペーストの強化
  • 可変の名前やラベルを持つデータをコピーするための追加機能
  • 可変のラベルを持つデータを貼り付けるための追加機能
■視覚障害のあるユーザーのためのアクセシビリティーの向上
■マージ・ユーザー・インターフェースの更新
  • 単純化された新しい「変数の追加 (Add Variables)」ダイアログ
■ツールバーの簡素化
  • あまり頻繁に使用されないツールバー・ボタンをデフォルトで非表示
  • アクティブ構文ウィンドウやアクティブ出力ビューアー・ウィンドウに移動するボタンを追加
  • ツールバーをカスタマイズするためのツールバー・ボタンを追加
■Safenet Sentinel の増分ライセンス・マネージャーの強化

SPSS Amos V25

新機能を使用すると、以下が可能になります。

  • 条件付き独立性分析の搭載。
  • R がインストールされている場合に、R データ・ファイル (*.rds ファイルおよび *.RData ファイル) を読み取れます。
  • R プログラム内から Amos を実行できます。(この機能は、 IBM SPSS Statistics メインメニューから Amos を実行する機能と同様です。)
  • 「ファイル (File)」>「エクスプローラー (File Explorer)」をクリックして、 Windows エクスプローラー内に現行パス・ダイアグラム (*.amw) ファイルを表示します。パス・ダイアグラムをまだ保存していない場合は、エクスプローラーによって、パス・ダイアグラムを保存するデフォルト・フォルダーが示されます。
  • 自分自身のサンプル・ファイルのコピーを取得できます。
  • 環境変数によって重要な Amos フォルダーを検出できます。
  • 「表示 (View)」>「データ・セット内の変数 (Variables in Dataset)」をクリックして、表示される変数のリストを表示できます。これにより、各変数の追加情報を表示し、変数名と変数ラベルによってソートできます。
  • SPSS Statistics データ・ファイル (.sav ファイル) を SPSS Amos のデータ表示ウィンドウに表示できます (SPSS Statistics がインストールされていない場合でも可能です)